スプーンに出会う旅 ソウル 04
3日目。

旅の仲間、羽田チームは本日帰国。
地下鉄「忠正路駅」まで一緒に歩きます。
小さな旅人チハルくんが帰ってしまってちょっと寂しい。。。



道の両側にお店がびっしり!
忠正路駅から2駅、新設洞駅近くの「ソウル風物市場」へやって来ました。
大好きな蚤の市です♪


この「ソウル風物市場」建物内はもちろん、周辺道路にもたくさんのお店が出ています。

空港で見かけた何かのキャラクターも、このポーズでした。
なぜかちょっと上向きでかわいい(^^)

駅から「ソウル風物市場」にたどり着く前の道端で、
いきなり伝統的なスプーンに出会った。
少し高かったけど勇気を出して購入、笑。






これが買ってきたスプーン。
骨董市、蚤の市は本当に楽しい。
ひとつの役割を終えたモノも、新しい持ち主のもとでまた新しい役割を担っていく。
不要と思う人もいれば、必要と思う人がいる。
サビも、割れも、そのものが使われてきた歴史。
それがいい表情になっている。
韓国のお友達のおかげで、お店のおじさんと話をすることが出来、
おまけしてもらったり、モノの説明を聞くことも出来ました。
本当に、感謝!
さて、1日いても飽きないですが、そろそろ移動しましょうか。

市場近くの、清麹醤(チョングッチャン)のお店に入りました。
清麹醤(チョングッチャン)とは日本の納豆に近い食べ物です。

キムチや野菜と混ぜて、いただきます!
うまい!!
お店のおじさんが、わたしたちを気遣って何度も声をかけてくれます。
「マシッソヨ!」と元気よくグーサインを出すと、
嬉しそうに微笑んでくれましたが、わたしたちの発音でちゃんと通じていたかは、かなり謎です、笑。


地下鉄で市庁駅まで戻って、南大門市場へ。
道端で竹やステンレスのスプーンを買ったりしながら、歩いて明洞へ。

さすが明洞、若者たちで賑わっています。

レモンジュースが流行っているそうな。



お目当てのお店。
メガネが作りたいというわたしのリクエストで(^^)

メガネが出来あがるまで、しばしコーヒーブレイク。
出来あがったメガネを受け取り、おみやげの化粧品も買えたし、三清洞へ向かって歩くことにしました。
(つづく)
写真/岡田ジュン
次回がたぶん、最終回。
Spoonship
→http://www.spoonship.com/
Spoonship展
11月1日~7日終了。
ご来場下さいました皆さま、ありがとうございました。
→http://www.spoonship.com/exhibition01/index.html
電子雑誌トルタルにて「ひと匙の余韻」(寺居和美)連載中。
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